トップQs
タイムライン
チャット
視点
原曻
日本の政治家 ウィキペディアから
Remove ads
原 曻(はら のぼる、1922年(大正11年)5月8日[1] - 2016年(平成28年)2月14日[2])は、日本の政治家。大阪府岸和田市長。大阪府市長会顧問[1]。
来歴
大阪府岸和田市出身。元特攻隊隊員。1956年(昭和31年)関西大学経済学部を卒業後[1]、岸和田市役所に入る[1]。1962年(昭和37年)青少年課長、1965年(昭和40年)職員課長、1970年(昭和45年)総務部長[1][3]と昇進を続け、1973年(昭和48年)の岸和田市長選挙に立候補、社会党と共産党の推薦を得て、当時4選を狙っていた自民推薦の現職・中澤米太郎を破り初当選する。泉州地域では初めて社共共闘による革新市長が誕生した。
定住外国人(主に在日朝鮮人)への地方参政権付与を認める決議を採択し、韓国の当時の大統領盧武鉉より修交勲章崇礼章を授与された。
その後市長を8期連続で務め[1]、2005年に引退を表明する。
脚注
参考文献
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads