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古今書院
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古今書院(ここんしょいん)は、日本の出版社。地理学の専門書を中心として観光や環境、GISなど関連分野の書籍を扱った出版社として名高い。
月刊誌『地理』は地理学に関する一般向け雑誌として発行され、この分野の代表的な雑誌としても知られる。また、日本地理学会の『地理学評論』や日本人口学会の『人口学研究』など5つの学会の機関誌の発売元ともなっている[3]。他にも、フィールドノート[4]も販売している。
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沿革
1922年に橋本福松が東京市外西大久保(現新宿区)で創業した[5]。創業当初は島木赤彦の影響を受け歌集を出版していたが、1923年に『地形学』(辻村太郎著)を出版した後、地理学専門書を発行するようになった[6]。『地形学』は文検受験者を中心に多くの読者を得た[7]。1925年からは『地理学評論』(日本地理学会)の発行を行っている[5]。その後も文検委員の著書を出版した[7]。
発行している月刊雑誌
- 『地理』 - 1956年に創刊された月刊雑誌
脚注
参考文献
外部リンク
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