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台東区立金竜小学校

東京都台東区にある小学校 ウィキペディアから

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台東区立金竜小学校(たいとうくりつ きんりゅうしょうがっこう)は、東京都台東区千束一丁目にある小学校浅草寺の正式名・金龍山浅草寺の名がつけられた公立幼稚園。

概要 台東区立金竜小学校, 国公私立の別 ...

概要

最寄り駅は、東京メトロ日比谷線入谷駅東日本旅客鉄道(JR東日本)鶯谷駅など。児童は全員制服を着用。

沿革

  • 1912年明治45年・大正元年)
    • 2月9日 - 新谷町2番地(芝崎町3丁目⇒現・西浅草3丁目25番地)[1]の旧東京電車株式会社跡地(現・生涯学習センター)に校舎建設開始。
    • 7月 - 校舎完成。
    • 9月2日 - 束、松葉、芝崎の3尋常小学校から児童1617名を集め、25学級の金竜尋常小学校として授業開始。
    • 11月25日 - 開校式挙行。この日(11月25日)を開校記念日と定めた。
  • 1923年(大正12年)9月1日 - 11時58分頃に発生した関東大震災により校舎焼失。
  • 1928年昭和3年)9月20日 - 鉄筋コンクリート校舎竣工。
  • 1941年(昭和16年)4月 - 国民学校令により、金竜国民学校と改称。
  • 1944年(昭和19年)9月[1] - 戦局の悪化により、宮城県に児童を集団疎開させる。
  • 1945年(昭和20年)
  • 1947年(昭和22年)
    • 3月14日 - 宮城県に集団疎開していた児童が、全員無事帰京する。
    • 11月 - 学制改革(「六・三制」施行)により、台東区立金竜小学校へ改称。
  • 1953年(昭和28年) - 特別支援学級(心障学級)開設[1]
  • 1957年(昭和32年) - 創立45周年記念として新校歌制定。
  • 1961年(昭和36年)7月10日 - 金竜公園の敷地に新しいプール完成。新プールは自然排水の設備の整ったプールでした。それ以前は、校庭の隅に防火用水として造られたプールでした。普段はプールにふたをして校庭として使っていた。
  • 1963年(昭和38年)7月 - 標準服制定[1]
  • 1965年(昭和40年)4月1日 - 金竜幼稚園が併設開園。
  • 1966年(昭和41年)4月 - 特別支援学級の名称を「かたばみ学級」とした。
  • 1982年(昭和57年) - 金竜小学校「賛歌」ができる[1]
  • 1986年(昭和61年) - 西浅草3丁目の校舎から、現在の新校舎(千束1丁目)へ移転[1]
  • 1987年(昭和62年) - 新校舎落成記念式典挙行[1]
  • 1998年平成10年)9月28日 - 生涯学習センター建設のため旧校舎解体(「生涯学習センター」は平成13年完成)。
  • 2002年(平成14年) - ビオトープ「金竜の里」完成[1]
  • 2007年(平成19年)4月 - 併設されていた金竜幼稚園が独立。
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教育目標

  • 進んで学ぶ子
  • 思いやりのある子
  • 心も体も健康な子

通学区域

東京都台東区教育委員会によって指定されている金竜小学校の通学区域は、以下の通り[2][3]

  • 千束一丁目(全域)
  • 千束二丁目(1番-32番、33番1号-3号、34番1号-3号・10号、35番1号-3号、36番1号-3号)
  • 西浅草二丁目(1番、2番、10番-16番、25番-27番)
  • 西浅草三丁目(全域)
  • 浅草二丁目(13番-27番)

進学先中学校

公立中学校に進学する場合は次の3校が東京都台東区教育委員会により指定されている[4][3]

アクセス

卒業生

学校周辺

関連項目

脚注

外部リンク

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