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吉丸絢梓
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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吉丸 絢梓(よしまる けんしん、1996年3月27日 - )は、宮崎県都城市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・福島ユナイテッドFC所属。ポジションはゴールキーパー。
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来歴
中学校卒業後、地元・宮崎県を離れヴィッセル神戸U-18へ入団。2012年、岐阜国体に兵庫県選抜として出場し優勝を果たした[1]。2013年は、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ、Jリーグユース選手権大会を制して2冠獲得に貢献。また、同年シーズンはトップチームに2種登録されていた[2]。
2016年、大分トリニータへ期限付き移籍[4]。試合出場機会は無くシーズン終了後に神戸に復帰した。
2018年、ルヴァンカップのサガン鳥栖戦に先発出場し、トップチームでの公式戦初出場を果たした[5]。同年8月10日からは徳島ヴォルティスへ育成型期限付き移籍[6]。1ヶ月後の9月10日に移籍期間終了により神戸に復帰した[7]。
2019シーズンは外国人枠の影響もあってキム・スンギュがメンバーから外れることが多かったために自身はサブメンバー入りを続け、5月26日に行われた第13節の湘南ベルマーレ戦で前川黛也に代わって先発に抜擢されJ1リーグ初出場を果たした。続く第14節のジュビロ磐田戦でも先発出場を果たしたが、以降はキムや前川が起用されたため自身はメンバーから外れた。
2020シーズンもメンバーには入れていなかったが、10月15日に行われたJ1リーグ第22節大分トリニータ戦で1年ぶりの出場を果たした。
2020年12月29日、ギラヴァンツ北九州に完全移籍することが発表された[8]。 シーズン序盤は一定の出場機会を得ていたが、中盤以降は田中悠也の台頭もあって控えに回る試合も増え、シーズン通して出場は19試合に留まった。チームがJ3降格した2022年は、開幕から11試合連続で先発出場していたものの、第12節から田中、第16節からは加藤有輝の控えに回り、第22節からは10試合連続でベンチ入りからも外れ、その後は第33節加藤の負傷による交代で出場した1試合のみにとどまった。2023年は開幕から控え5試合ベンチ外5試合で、公式戦シーズン初出場となった天皇杯1回戦対鹿児島戦を皮切りに、直後のJ3第11節からリーグ戦5試合連続出場したものの、第15節長野戦の試合中に負傷し75分に交代しその後9試合連続でベンチ入りから外れる。第25節に復帰すると最終節を除く13試合連続で出場、同年GKとしてはチーム最多の18試合に出場したものの、シーズン終了後に契約満了となる[9]。
2024年、福島ユナイテッドFCに移籍[10]。
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所属クラブ
- 2002年 - 2007年 川東サッカースポーツ少年団(都城市立川東小学校)
- 2008年 - 2010年 セレソン都城FC (都城市立祝吉中学校)
- 2011年 - 2013年 ヴィッセル神戸U-18(神戸学院大学附属高等学校)
- 2014年 - 2020年
ヴィッセル神戸
- 2014年 - 2015年
Jリーグ・アンダー22選抜
- 2016年
大分トリニータ(期限付き移籍)
- 2018年8月 - 同年9月
徳島ヴォルティス(育成型期限付き移籍)
- 2014年 - 2015年
- 2021年 - 2023年
ギラヴァンツ北九州
- 2024年 -
福島ユナイテッドFC
個人成績
その他の公式戦
- 2013年は2種登録選手(出場なし)
- 出場歴
- Jリーグ初出場 - 2014年3月16日 J3第2節 対藤枝MYFC(藤枝総合運動公園サッカー場)
タイトル
クラブ
- 兵庫県国体選抜
- 国民体育大会サッカー競技 少年男子 (2012年)
- ヴィッセル神戸U-18
- 大分トリニータ
代表
- U-19日本代表
- AFF U-19ユース選手権 (2014年)
代表歴
- 2010年 U-15日本代表
- 2011年 U-16日本代表
- 2012年 U-17日本代表
- 2013年 U-18日本代表
- 2014年 U-19日本代表
- 2014 AFF U-19ユース選手権
- AFC U-19選手権2014
- 2014年 U-21日本代表
脚注
関連項目
外部リンク
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