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吾妻神社 (横浜市)
神奈川県横浜市中区の神社 ウィキペディアから
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歴史
1354年(文和3年)または1683年(天和3年)に創建された。文和説によれば、新田義貞の家臣篠塚重広によって創建された。当社の神体だった古代人の服装をした鉈彫りの像に「文和甲午三年正月十七日祠基新謹平重廣」と書いてあるのが、その根拠である。ただ、この像は1945年(昭和20年)の横浜大空襲によって焼失してしまった。もう一つの天和説では、漁師「吉太夫」が漁をしている際に、海上に浮かぶ像を発見した。この像は東京湾の対岸の上総国望陀郡吾妻村(現・千葉県木更津市吾妻)の吾妻神社が所蔵していたものであったが、津波によって流出してしまったものという。吉太夫は神職になり、この像を祀る神社を創建したという。近くの天徳寺が別当寺であった[1][2]。
例祭
- 1月17日(春祭り)
- 7月17日(夏祭り)
交通アクセス
- 路線バス本牧原停留所より徒歩3分。
脚注
参考文献
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