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呂号第二十潜水艦

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呂号第二十潜水艦(ろごうだいにじゅうせんすいかん)は、日本海軍潜水艦呂十六型潜水艦(海中3型)の5番艦。竣工時の艦名は第三十八潜水艦

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艦歴

1919年大正8年)7月28日、横須賀海軍工廠で起工。1920年大正9年)10月26日進水。1922年(大正11年)2月2日竣工。竣工時の艦名は第三十八潜水艦、二等潜水艦に類別[1]1924年(大正13年)11月1日、呂号第二十潜水艦に改称[1]1934年昭和9年)4月1日に除籍。その後、浦賀船渠で機関を撤去し、1935年(昭和10年)7月6日、神奈川県三浦郡水産会に払下げられ倉庫船として使用された[2]

呂十三型潜水艦より安全潜航深度が増大した他は大きな変更点はなかった[4]

歴代艦長

※艦長等は『日本海軍史』第9巻・第10巻の「将官履歴」及び『官報』に基づく。

艤装員長

  • (心得)小林三良 大尉:1920年12月1日[5] - 1921年6月10日[6]

艦長

  • (心得)小林三良 大尉:1921年6月10日[6] - 1922年12月1日[7]
  • 小林三良 少佐:1922年12月1日[7] - 1923年6月1日[8]
  • (心得)星野応韶 大尉:1923年6月1日 - 1925年6月1日
  • 金桝義夫 大尉:1925年6月1日 - 1926年4月1日
  • 辻村武久 大尉:1926年4月1日 - 1927年4月1日
  • 長井満 大尉:1927年4月1日 - 1928年12月10日
  • 重久親志 大尉:1929年11月5日[9] - 1930年2月25日[10]
  • (兼)遠藤敬勇 大尉:1930年2月25日[10] - 1930年4月1日[11]

脚注

参考文献

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