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和歌山共同発電所
日本の火力発電所 ウィキペディアから
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和歌山共同発電所(わかやまきょうどうはつでんしょ)は和歌山県和歌山市湊1850番地にある和歌山共同火力の火力発電所。
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概要
住友金属工業(現、日本製鉄)と関西電力の共同出資により設立された和歌山共同火力株式会社が運営する火力発電所で1963年に1号機が運転開始、3号機までが建設された。
2012年6月には、老朽化した1、2号機の代替機として新たに高効率コンバインドサイクル発電方式の新1号機が建設され、2014年10月14日に営業運転を開始した[1]。一方、1号機は廃止、2号機は定期検査時の予備機となった。
発電設備
- 総出力:37.9万kW(2016年1月現在)[2]
- 2号機(予備機)
- 定格出力:7.5万kW
- 使用燃料:高炉ガス、コークス炉ガス、重油
- 営業運転開始:1965年7月
- 3号機
- 定格出力:15.6万kW
- 使用燃料:高炉ガス、コークス炉ガス、重油
- 営業運転開始:1970年7月
- 新1号機
- 発電方式:コンバインドサイクル発電方式
- 定格出力:14.8万kW
- ガスタービン × 1軸
- 蒸気タービン × 1軸
- 使用燃料:高炉ガス、コークス炉ガス
- 営業運転開始:2014年10月14日
廃止された発電設備
- (旧)1号機(廃止)
- 定格出力:7.5万kW
- 使用燃料:高炉ガス、コークス炉ガス、重油
- 営業運転期間:1963年4月 - 2013年10月
沿革
出典
関連項目
外部リンク
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