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国立病院機構京都医療センター附属京都看護助産学校
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独立行政法人国立病院機構京都医療センター附属京都看護助産学校（こくりつびょういんきこうきょうといりょうせんたーふぞくきょうとかんごじょさんがっこう）とは、独立行政法人国立病院機構が京都府京都市伏見区に設置する専修学校である。[1]国立病院機構京都医療センターと同じ敷地内に立地している。文科省付与の学校コードは「H126310000559」。
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概要
1949年に前身校が開校した看護学校。実習先は隣接する国立病院機構京都医療センターが代表的な実習先である。また、京都府看護師等修学資金貸付制度、京都市看護師修学資金融資制度、国立病院機構の奨学金制度、日本学生支援機構の奨学金、各種病院奨学金、民間の助成団体などの複数奨学金がある。また、主にJR各社が提供している、片道の営業キロが100キロメートルを超える区間を旅行する場合に運賃の割引(大人普通旅客運賃の2割引)を受けられる学校学生生徒旅客運賃割引証(割引乗車券)の学生適用を受けられる学校のひとつ。
国立療養所宇多野病院附属看護学校と国立療養所南京都病院附属看護学校が2002年4月に本校と統合し閉校。
沿革
- 1949年(昭和24年)4月1日 - 国立京都病院附属高等看護学院が開校。
- 1969年(昭和44年)4月1日 - 国立京都病院附属高等看護助産学院に改称。併せて、助産婦科の増設。
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 国立京都病院附属看護助産学校に改称。
- 1976年(昭和51年)4月1日 - 専修学校（専門課程）に認定。
- 2002年(平成14年)3月 - 保健師助産師看護師法の施行（旧保健婦助産婦看護婦法）により男女ともに「看護師」という名称に統一。
- 2004年(平成16年)4月1日 - 本校と国立療養所宇多野病院附属看護学校（3年課程）、国立療養所南京都病院附属看護学校（2年課程）の3校が統合し、大型校となり独立行政法人国立病院機構京都医療センター附属京都看護助産学校に改称。
- 2004年(平成16年)4月 - 国立病院、国立療養所が特定独立行政法人（公務員型）へ移行し、独立行政法人国立病院機構となる。
- 2015年(平成27年)4月1日 - 中期目標管理法人（非公務員型）に移行。職員の身分が非公務員となる。
- 2023年(令和5年)10月1日 - 社会人対象の『専門実践教育訓練制度厚生労働大臣指定講座』対象校として認定。(令和5年10月1日～令和8年9月30日)[2][3]
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学科
- 看護学科（3年課程、学年定員80名、総定員240名）
- 助産学科（1年課程、学年定員18名、総定員18名）
卒業後の資格
交通アクセス
- 電車
関連項目
- 看護教育、看護学
- 看護師、日本の看護師、保健師助産師看護師法
- 認定看護師、専門看護師、診療看護師、救急看護認定看護師
- 保健師助産師看護師養成所
- 日本の専修学校一覧 (医療系)
- 国立病院機構・近畿グループ施設、国立病院・国立療養所の一覧
- 近畿グループ・附属看護学校
- 近畿グループ・附属看護学校（閉校）
2004年4月、国立病院・療養所が「独立行政法人 国立病院機構」への移行に伴い、運営の効率化・専任教員数の充実化のため、各地にある病院附属の看護師養成所を再編成し、人員の集約を図る必要があるとの方針を掲げた。そのため、原則として看護師養成所を各都道府県に1校とする再編方針の下、同一県内の施設については、大型校を優先存続する判断軸となったため、多くの看護学校が閉校することとなった。
- 福知山病院附属看護学校(1994年4月福知山市立福知山市民病院へ譲渡)
- 大阪南病院附属臨床検査技師学校
- 泉北病院附属看護学校
- 福井病院附属准看護学校
- 千石荘病院附属看護学校
- 青野原病院附属看護学校
- 和歌山病院附属看護学校(1977年4月～2002年3月)
- 奈良病院附属看護学校
- 西奈良病院附属看護学校
- 兵庫中央病院附属看護学校
- 近畿中央呼吸器センター附属リハビリテーション学院
- 刀根山病院附属看護学校
- 大阪医療センター附属視能訓練学院
- 大阪南医療センター附属大阪南看護学校
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脚注
外部リンク
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