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国道348号
山形県を通る一般国道 ウィキペディアから
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国道348号(こくどう348ごう)は、山形県長井市から山形市に至る一般国道である。国道113号や13号線よりも信号が少なく流れが良いため、新潟から山形、仙台の裏道ルートとしても使われている。
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概要
山形市鉄砲町から富の中までの区間は全線片側2車線で交通量が多く、朝晩は渋滞する。特に山形市南館交差点は県内屈指の混雑地点である。その後は全線片側1車線で信号も少ないが、ほとんどの区間で追い越し禁止のため、朝晩は流れが悪くなりがちである。上山市、南陽市、白鷹町は山間部(小滝峠、小滝越)を通るため、特に冬季に事故が多発している。
路線データ
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歴史
- 1975年(昭和50年)4月1日 - 一般国道348号(長井市 - 山形市)として指定施行[4]。
- 1992年(平成4年) - 白鷹トンネル開通。
- 1993年(平成5年) - 境小滝トンネル、棚林トンネル開通。これにより冬季山間部の不通区間が解消され、南陽市北部、白鷹町、長井市からの山形市アクセスが格段に改善される。
- 2017年(平成29年) - 12月より上山市小白府~白鷹町滝野間が最高速度が60km/hから50km/hに引き下げられ、全区間で追い越し禁止となった。(これにより連続50km/h制限は白鷹町荒砥甲~山形市富の中、連続追い越し禁止は白鷹町十王~上山市狸森間となり、南陽市小滝区域は全線50km/h制限、追い越し禁止となった。
- 2020年(令和2年) - 白鷹町滝野で大雨による路面崩落。約1週間、全面通行止めとなった。
路線状況
別名(愛称)
- 小滝街道
- 山形西回りバイパス(西バイ)
- さんよんぱ(348をもじった言い方)
重複区間
道路施設
トンネル
- 白鷹トンネル 1003.5 m
- 境小滝トンネル 1248 m
- 棚林トンネル 152 m
地理
通過する自治体
交差する道路
峠
- 小滝峠
- 小滝越
脚注
関連項目
外部リンク
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