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圓福寺 (新宿区)
東京都新宿区にある日蓮宗の寺院 ウィキペディアから
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歴史
1596年(文禄5年)、加藤清正の開基である[1]。開山は蓮行院日円である[2]。
当寺に安置している厄除開運祖師像は、日蓮自らが開眼したもので、その直後に起きた龍ノ口法難の厄を払ったことから評判がたち、「江戸三祖師」の一つとなっている[1]。
江戸時代後期、当寺は徳川将軍家の祈願所に指定された。そのため葵紋の使用が許されている。またこの縁から、幕末の江戸開城時に大奥の怨念や魔物を鎮めていた夜光鬼子母神・七面大明神・妙見大菩薩が当寺に移されている[1]。
泉鏡花の妻・すずが生前深く帰依しており、2024年(令和6年)3月には雑司ヶ谷霊園にあった鏡花の墓所が当寺に改葬されている[3][4]。
交通アクセス
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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