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雑司ヶ谷霊園

東京都の霊園 ウィキペディアから

雑司ヶ谷霊園
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雑司ヶ谷霊園(ぞうしがやれいえん)は、東京都豊島区南池袋四丁目にある東京都立の霊園。面積は約12 ha

概要 詳細, 開園 ...

概要

明治政府の自葬禁止(1872(明治5)年6月28日)、神葬地設定(1872(明治5)年7月13日)、火葬禁止(1873(明治6)年7月18日太政官第二百五十三号)、旧朱引内 [注釈 1]の埋葬禁止、墓地令(1874(明治7)年6月22日)等の法令・布告・布達にともない共葬墓地の必要が生じ、東京府が東京会議所に命じて雑司ヶ谷旭出町墓地を造営 [注釈 2]1874年明治7年)9月1日に開設[1]

この場所は江戸時代には御料地で、徳川家光の時代の寛永15年(1638年)に薬草を栽培するための御薬園となり、徳川吉宗の時代の享保4年(1719年)に将軍の鷹狩用の鷹を飼育する御鷹部屋となっていた[1]

1876年(明治9年)に東京会議所から東京府が管理事務を引き継ぎ、1889年(明治22年)に東京市の管轄となったのち、1935年昭和10年)「雑司ヶ谷霊園」に名称変更。現在は東京都公園協会が管理している。

ジョン万次郎小泉八雲夏目漱石竹久夢二東條英機永井荷風サトウハチロー東郷青児大川橋蔵など著名人の墓が多くあり、夏目漱石の小説『こゝろ』の舞台にもなっている。

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アクセス

都立公園公式サイトより[2]

著名人の墓

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入口の説明
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雑司ヶ谷霊園内の様子

脚注

参考資料

外部リンク

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