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基礎生物学研究所
自然科学研究機構を構成する、大学共同利用機関 ウィキペディアから
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基礎生物学研究所(きそせいぶつがくけんきゅうじょ、英語: National Institute for Basic Biology)は、自然科学研究機構を構成する、愛知県岡崎市にある大学共同利用機関である。
基礎生物学分野における日本の中核的な国立研究所である。生物現象の本質を分子細胞レベルで解明することを目標に、幅広い研究活動を行っている。国家事業であるナショナルバイオリソースプロジェクトのメダカ分野を担当している。
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概要
2010年4月現在、以下の7つの研究領域と技術課を有している。
- 研究領域
- 細胞生物学領域
- 発生生物学領域
- 神経生物学領域
- 進化多様性生物学領域
- 環境生物学領域
- 理論生物学領域
- イメージングサイエンス研究領域
また、ラジオアイソトープ実験センター、生命創成探究センターとも連携している。
経理など管理業務は岡崎統合事務センターで行われている。総合研究大学院大学の大学院生に対する教育も実施している。
沿革
歴代所長
一般公開

3年に1度、秋に研究施設の一般公開が行われる。直近では2022年10月1日に開催された[9]。2016年10月8日での一般公開では、5日前の10月3日、基礎生物学研究所に13年間所属した大隅良典がノーベル生理学・医学賞を受賞したため、一般公開イベント当日は訪問者が途切れず開催時間が1時間延長された[10][11]。
アクセス
名古屋鉄道本線東岡崎駅が最寄り駅。東海道新幹線豊橋駅、名古屋駅(あるいは金山駅までJR東海道線か中央線で行っても良い)にて名鉄本線へ乗り換えで、いずれも30分程度。中部国際空港からは東岡崎駅へは名鉄が利用できる他、直行バスもある。いずれも1時間程度。駅から南口を出て徒歩5分程度。
脚注
関連項目
外部リンク
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