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堀井拓馬

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堀井 拓馬(ほりい たくま、1987年2月17日 - )は、日本のホラー作家東京都出身、在住。

概要 堀井 拓馬(ほりい たくま), 誕生 ...

経歴・人物

東京都立豊多摩高等学校文京学院大学人間学部心理学科卒業[1]。投稿作「なまづま」にて、角川書店の主催する第18回日本ホラー小説大賞の長編賞を受賞[1]し、同作でデビュー。同作は「第3回SXNミステリー 闘うベストテン」においても第5位に選ばれた[2]。近年では『早稲田文学』にも作品を寄稿するなど活動の幅を広げている。

作品リスト

書籍

  • なまづま (角川ホラー文庫、2011年10月)
  • 夜波の鳴く夏 (角川ホラー文庫、2012年8月)
  • 臨界シンドローム 不条心理カウンセラー・雪丸十門診療奇談 (角川ホラー文庫、2017年9月)
  • わたしを呪ったアレ殺し(角川ホラー文庫、2025年2月)
  • 異形に涙は流せない(星海社FICTIONS、2025年7月)
    • 収録作品:星も移ろう彼方の果てに / いつかさよならにいい日まで / あまりに春で悲しい獣 / 決して流れぬ涙に代わり

アンソロジー収録作品

「」内が堀井の作品

  • 『ゆびさき怪談 一四〇字の怖い話』(PHP文芸文庫、2021年7月)「赤と黒の絵」「白樹病」「音楽室」「ばあばの絵」「腕の芽」など
  • 『1話ごとに近づく恐怖百物語2』日本児童文学者協会編(文溪堂、2023年2月) 「ぺらぺらさん」

雑誌掲載作品

  • いつかさよならに良い日まで (『早稲田文学』2014年冬号 寄稿)
  • 最愛でないあなたへ (『早稲田文学』2015年春号 寄稿)
  • あまりに春で悲しい獣 (『早稲田文学』2016年夏号 寄稿)
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出典

関連項目

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