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堯天義久

日本の建築学者 ウィキペディアから

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堯天 義久(ぎょうてん よしひさ、1921年5月24日 - 2013年1月20日)は、日本建築学者。専門は建築構造学。第8代神戸大学学長、第3代大学入試センター所長を務めた。

来歴

香川県観音寺市出身[1]。1939年、愛媛県立三島中学校(現・愛媛県立三島高等学校)卒業。1941年、徳島高等工業学校(現・徳島大学工学部機械工学科卒業[2][3]

1942年に東京工業大学(のちの東京科学大学)附属高等工業教員養成所建築学科に入学[4][5]。1944年に卒業し[6]、同年9月に神戸工業専門学校(現・神戸大学工学部)に着任する[7]

1947年、神戸工業専門学校教授[8]。1951年、神戸大学助教授[9]。1959年、東京工業大学工学博士[10]

神戸大学教授を経て[11]、1981年から1985年まで神戸大学学長を務め[12]、神戸大学名誉教授の称号を受けた[13]

1985年から1988年まで大学入試センター所長を務める[14]

1990年、神戸市人事委員会委員[15]。1994年、勲二等旭日重光章受章[16]

1995年には、阪神・淡路大震災に見舞われた神戸市の復興計画審議会会長となる[17][18]

2013年1月20日、老衰により死去[18]。91歳没。

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賞歴

  • 1991年度神戸市文化賞[19]
  • 1993年度西宮市民文化賞[20]

脚注

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