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大学入試センター
大学入学共通テストを実施する機関 ウィキペディアから
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独立行政法人大学入試センター(だいがくにゅうしセンター、英: National Center for University Entrance Examination、略称: DNC)は、大学入学共通テストを実施する独立行政法人。文部科学省が所管する。
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歴史
- 1977年5月、国立学校設置法の改正を受けて大学共通第1次学力試験の準備機関として設立され、1979年1月に国立大学の共同利用機関として、第1回共通第1次学力試験を実施する。
- 1988年5月、大学入試情報の提供が業務範囲に加えられ、同年10月、キャプテンシステムを用いて大学情報の提供(「ハートシステム」)を開始。同システムはインターネット上での提供が続けられていたが、2011年3月末をもって廃止された。
- 1990年1月、共通1次試験を改めて設けられた、大学入試センター試験の運営団体となる。
- 1999年12月、独立行政法人大学入試センター法が制定され、2001年4月に独立行政法人に移行した。
- 2003年8月、法科大学院適性試験を開始。
- 2010年7月、法科大学院適性試験の実施を終了(適性試験課を廃止)。
- 2012年1月、センターで初めて意思確認ミスによる再試験を実施[1]。
- 2021年1月、大学入試センター試験に代わる大学入学共通テストを開始。
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所在地・交通アクセス
歴代所長・理事長
所長 (独立行政法人前)
理事長
高校コード
DNCでは各高校(高等専門学校と特別支援学校高等部を含む)に「高校コード」という、5桁の数字と1ケタのアルファベット (チェックディジット)から構成されている識別子を割り振って業務に利用している。なお各高校の他、日本の高等学校の卒業生以外(高卒認定試験合格者・外国の学校・専修学校高等課程など)の受験者にも「高校コード」が割り振られている。高校コード表はDNCのHPにてPDFで公開されている[2]。
脚注
外部リンク
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