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夏の日 (オフコースの曲)

オフコースの曲 ウィキペディアから

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夏の日 / 君の倖せを祈れない」(なつのひ きみのしあわせをいのれない)は、1984年7月18日 (1984-07-18)に発売されたオフコース通算26枚目のシングル

概要 「夏の日 / 君の倖せを祈れない」, オフコース の シングル ...
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解説

「夏の日」は、アルバムThe Best Year of My Life[注釈 1]からのシングル・カット。イントロのドラムがカットされたほか、ピッチが上げられている。このシングル・バージョンは後にベスト・アルバムIT'S ALL RIGHT OFF COURSE SELECTION III 1984-1987[注釈 2]に収録された。

「君の倖せを祈れない」はオリジナル・アルバム未収録。ベスト・アルバム『IT'S ALL RIGHT』[注釈 2]に収録されたほか、オフコース時代の楽曲も含めて選曲された松尾一彦のベスト・アルバム『Being There[注釈 3]にも収録された。

パッケージ、アートワーク

ジャケットにはウィリアム・ヒロシ・ヘイムス(William Hiroshi Hames)撮影による、サンタモニカのビーチでの写真が使われている。

ミュージック・ビデオ

シングル・リリースに合わせ、この曲には初のアーティスト自身の発案によるプロモーション・フィルムが小田の演出により制作された[注釈 4]。『グローイング・アップ』のような青春ストーリーでメンバーの大間ジローが主演し、他のメンバーは主に演奏シーンに出演している[注釈 5]。大間の恋人役に田中美佐子が共演したほか、誘拐犯からの電話連絡を待つ家族のシーンに刑事役で西川のりおが出演、エンディングで自身の持ちネタである“冗談はよせ!”を披露している。栗田豊通がカメラマンを務め、今回初めて実際に映画で使用する35ミリ・フィルムが使われた。ロケーションには秋谷海岸にあるレストラン“MARLOWE”(マーロウ)が使われたほか、空港ロビーのシーンは実際に成田空港でロケが行われた。プロモーション・フィルムは最終的に8分を超える作品として完成した。制作に費やした日数は約2か月。ラストを決めかねたため、ラストシーンの異なるものが3パターン作られた。

収録曲

Side-A

  1. 夏の日
    作詩[注釈 6] · 作曲:小田和正

Side-B

  1. 君の倖せを祈れない
    作詩[注釈 6]:小田和正、作曲:松尾一彦

クレジット

リリース日一覧

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脚注

外部リンク

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