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多賀城市立城南小学校
宮城県多賀城市にある小学校 ウィキペディアから
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多賀城市立城南小学校(たがじょうしりつ じょうなんしょうがっこう)は、宮城県多賀城市城南一丁目にある公立小学校。
概要
学校近郊に東北歴史博物館、多賀城政庁跡などがあり、身近に歴史を学べる環境にある。生徒数は862名、職員数40名(2014年度始め)で、多賀城市内の小学校全6校中、一番大きな学校である[1]。
校名の由来・開校記念日
校章・校歌
校章

1975年(昭和50年)9月1日制定。校章図起案者は伊橋寛。
校章は、多賀城の軒がわらである「重弁蓮華文鬼板瓦」を図案化したものである。縁取りの部分がそれに当り、その中に小学校を表す「小」の文字を入れている。由緒ある静かな環境の中で 明るく胸を張って たくましく高い理想をひとすじに 未来に向かって進む児童をめざしている[3]。
校旗
1977年(昭和52年)1月29日樹立[1]。
校歌
1976年(昭和51年)11月制定。作詞は菊地新、作曲は三善晃。詞は通作歌曲形式であり、曲は二部合唱の合唱曲である[1][3]。
学区の概要
多賀城市は約1300年前の奈良時代から約600年間にわたって、東北地方を治めるために国府と鎮守府がおかれたところである。学区は市の北北西に位置し、日本三大史跡の一つとして知られる多賀城政庁跡をはじめ、多賀城碑・多賀城廃寺等を含む特別史跡地や東北歴史博物館があり、名実ともに「活力とふれあいのある史都・多賀城」の中心をなしている。
本校東側には、2001年にできた国府多賀城駅がある。駅ができる前には田園地帯であったが、駅ができてからは急速に宅地化が進み、東側に高層マンションが、南には大規模店舗が並ぶなど、人口が急増した。しかし、現在は落ち着いており、児童数は横ばい状態である。地域住民及び保護者の教育に関する関心は高い[1]。
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通学区域
進学先中学校
- 多賀城市立高崎中学校(大部分)
- 多賀城市立第二中学校(市川及び浮島地区)
交通
出身有名人
脚注
関連項目
外部リンク
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