トップQs
タイムライン
チャット
視点
夜の河
ウィキペディアから
Remove ads
『夜の河』(よるのかわ)は、1952年に『文學界』12月号に発表された澤野久雄の小説。澤野の作品としては3度目の芥川賞候補となるが落選した。しかし1956年に山本富士子主演で映画化され、代表作となった。また1961年と1963年・1972年にはテレビドラマ化もされた。
あらすじ
京染屋の長女として産まれた舟木きわ(山本富士子)は、伝統的な京染の世界においてロウケツ染で新境地を見出し、女ながらに次々と新商品を開拓。東京のファッションショーに出品するなどし、評判を博していた。ある日きわは、製作の参考にと訪れた奈良で大阪大学教授・竹村(上原謙)と出会い、一途な恋に落ちていく。
![]() | この節の加筆が望まれています。 |
映画
カラー作品。1956年度キネマ旬報ベストテンの第2位に選ばれた。
キャスト
受賞
- 第30回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画ベスト・テン第2位
- 第11回毎日映画コンクール
Remove ads
テレビドラマ
1961年
1961年7月22日から同年8月5日までフジテレビで放送。「前編」「中編」「後編」の3回に分けて放送された。放送時間は土曜13:30 - 14:00(JST)。
キャスト
1963年
1963年12月23日に毎日放送制作・NET(現:テレビ朝日)の『ポーラ名作劇場』で放送。
キャスト
スタッフ
- 脚本:吉田みき
- 制作:毎日放送
1972年
1972年1月3日から7日まで全5回のNHK銀河ドラマとして放送された。1956年の映画版に主演した山本富士子が再び主演している。
キャスト
スタッフ
- 脚本:津上忠
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads