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大九明子
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大九 明子(おおく あきこ、1968年10月8日 - )は、日本の映画監督、脚本家。
経歴
神奈川県横浜市出身[1]。明治大学政治経済学部政治学科卒業[1]。在学中はアングラ演劇を行う学生劇団「実験劇場」に入るもすぐに退団し、フリーターや社会人も参加するコント集団に所属して活動[2]。卒業後は国家機関外郭団体で秘書を務めたが、水が合わずに4か月で退職。スクールJCAに1期生で入学し、卒業後はピン芸人「億田明子」として活動。その後女優、タレントに転身。数々のバラエティ番組などに出演したこともある。同期にはアンジャッシュの児嶋一哉がいる[3]。
映画美学校第1期フィクション・コース高等科修了[4]。同校高等科在学時に『意外と死なない』(1999年)で映画監督デビュー。
受賞歴
- 2017年
-
- 第30回東京国際映画祭 観客賞(『勝手にふるえてろ』)[5]
- 2020年
-
- 第33回東京国際映画祭 TOKYOプレミア2020部門 観客賞/東京都知事賞受賞(『私をくいとめて』)[6]
- 2021年
-
- 第30回日本映画批評家大賞 監督賞(『私をくいとめて』)[7]
- 2024年
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フィルモグラフィー
映画
- 意外と死なない(1999年) - 億田明子名義
- 恋するマドリ(2007年)
- 東京無印女子物語(2012年)
- モンスター(2013年)
- ただいま、ジャクリーン(2013年)
- 放課後ロスト エピソード3「倍音」(2014年)
- でーれーガールズ(2015年)
- 勝手にふるえてろ(2017年)
- 美人が婚活してみたら(2019年)
- 甘いお酒でうがい(2020年9月25日公開)
- 私をくいとめて(2020年12月18日公開)
- ウェディング・ハイ(2022年3月12日公開)
- 今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2025年4月25日公開)
テレビ
- 怪談新耳袋 百物語(2010年)
- ああ、ラブホテル(2014年)
- イジューは岐阜と(2018年)
- 時効警察はじめました(2019年)
- 捨ててよ、安達さん。(2020年)
- 初情事まであと1時間(2021年7月22日)監督・脚本(第3話・第7話)
- 失恋めし(2022年1月14日・Amazonプライム、2022年7月・読売テレビ)[9]
- シジュウカラ(2022年)
- 家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった(2023年)監督・脚本
- 照子と瑠衣(2025年)監督・脚本
ミュージックビデオ
- TUBE「渚の恋人たち」(2015年)
テレビ出演
バラエティ
ドラマ
出典
外部リンク
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