トップQs
タイムライン
チャット
視点
大学は出たけれど
1929年の映画。小津安二郎監督 ウィキペディアから
Remove ads
大学は出たけれど(だいがくはでたけれど)は、
本項では両映画とも記述する。
小津安二郎版
『大学は出たけれど』(だいがくはでたけれど)は、1929年(昭和4年)9月6日公開の日本映画である。松竹キネマ製作・配給。監督は小津安二郎。モノクロ、スタンダード、サイレント、70分。
大学卒業者の就職率が約30%という大不況の底にあった昭和初期を舞台に、職に就けない求職者が奔走するさまを描いたコメディ映画。元々本作は原作者で小津の盟友の清水宏が監督する予定で企画が進められていた。初回興行は帝国館。公開当時は70分の長編作品だったが、現存するのは11分ほどの断片フィルムのみである。
あらすじ
大学を卒業したものの定職につけない徹夫は、故郷の母親に「就職した」と嘘の電報を送ったことから、母は婚約者(町子)を連れて上京。2人の嬉しそうな顔を見ると、徹夫はなかなか本当のことを言い出せずにいるが、徹夫の嘘を見抜いた町子は、徹夫に内緒でカフェーで働き始めた…。
スタッフ
キャスト
Remove ads
野村芳太郎版
『大学は出たけれど』(だいがくはでたけれど)は1955年に公開された野村芳太郎監督の日本映画。
スタッフ
キャスト
Remove ads
脚注
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads