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大崎市立岩出山中学校
宮城県大崎市にある中学校 ウィキペディアから
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大崎市立岩出山中学校(おおさきしりつ いわでやまちゅうがっこう)は、宮城県大崎市岩出山字にある公立中学校。1996年に町内の3校が統合して発足した。
校舎
校舎と体育館の間に、「風の翼」と名づけられた巨大な湾曲面がそびえたつ。外観上の効果が高いが、北風を防ぎ、反射によって校舎上部からの採光を増すといった機能もある。
ホームルームにあたる教室はなく、荷物置き場となる生徒ラウンジがあり、生徒たちは系統別の教室に移動して授業を受ける。校舎の南側に、言語系(国語・英語)・自然系(数学・理科)・生活系(社会・技術家庭)の3系列の教室が並ぶ。メディアギャラリーと称する吹き抜けの幅広い廊下をはさんで、教室の反対側に系統ごとの研究室(職員室)がある。教室と廊下の間は広く開口され、授業の様子が教室外から見える。研究室も廊下側からガラス越しに見通せる。体育館へは「風の翼」を貫通する渡り廊下を通って行き来する。芸術系(音楽・美術)の教室は離れた芸術棟にあり、やはり渡り廊下で行き来する[1]。
建築設計競技(コンペ)で選ばれた山本理顕が設計した。審査委員長は六角鬼丈で、コンペには北川原温なども参加していた。日本建築学会東北支部から1996年度東北建築賞作品賞を受賞した[2]。
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沿革
所在地
大崎市岩出山字松沢202-1
学区
旧岩出山町区域[4]
交通
主な卒業生
出典
関連項目
外部リンク
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