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大悟庵

静岡県富士宮市星山にある曹洞宗の寺院 ウィキペディアから

大悟庵
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大悟庵(だいごあん)は、静岡県富士宮市星山にある曹洞宗寺院

概要 大悟庵, 所在地 ...

歴史

前身は、明星山に位置する福興寺と号する真言宗の寺院であった。今川氏武田氏との戦乱の最中に伽藍を全焼したため、元亀2年(1571年)に星山[注釈 1]に再建されたという。この際に寺号を大悟庵とし、曹洞宗へと改められたとされる[1]

天正18年(1590年)に豊臣秀吉徳川家康を関東へ移封すると、駿河国は豊臣領となった。秀吉は同年12月に大悟庵の寺領安堵等を行い、庇護している[2]

本尊十一面観音の大画像は[3]、毎年3月の第3日曜日に開帳される。同寺の縁起には本尊の由来等が説かれており、空海と関連付けたものとなっている[1]

「富士横道観音霊場」「駿河一国27番札所」「駿河伊豆両国横道20番札所」でもある[4]

脚注

参考文献

関連項目

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