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大日本最侠タッグリーグ戦

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大日本最侠タッグリーグ戦(だいにほんさいきょうタッグリーグせん)は、大日本プロレスが主催するタッグマッチリーグ戦である。

歴史

大日魂のひとつである「侠気」を競い合うリーグ戦[1]

1999年、第1回を開催された。2003年を最後に休止するも、2009年に6年ぶりの復活[1][2]

2010年は未開催となったが、2011年以降は定期的も開催されるようになった。

2020年はトーナメントによる開催となった。2021年は社会情勢を考慮し開催を断念。

BJW認定タッグ王者が優勝決定戦に進出した場合は、優勝決定戦が同王座の防衛戦を兼ねる事が多い。また若手選手への教育を目的として大物ゲストと若手のチームを最低1組出場させている(西村修(&石川晋也)・金本浩二(&橋本和樹)・鈴木秀樹(&宇藤純久)など)。

シリーズ名に「最侠タッグリーグ戦」と銘打つが、必ずしも全興行で公式戦を行うわけではない。シリーズ開幕戦に公式戦が組まれなかったり、出場選手の途中棄権もなく残り数興行を残して全公式戦が終了する場合もある。

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ルール

  • 試合時間は開催年により異なっている。
  • 勝点は勝ちが2点、引き分けが1点、負けが0点。勝点が同じチームの順位は直接対決の結果による。
  • 2ブロックの場合は「A」と「B」(2014年から「デスマッチBJ」と「ストロングBJ」)に分けて総当たり戦(勝点制)を行い、各ブロックの上位2チームが準決勝へ進出[3]。A1位とB2位、B1位とA2位によるたすき掛け戦を行い勝ち上がったチームで優勝決定戦を行う。
  • ストロングBJのブロックは通常ルール、デスマッチBJのブロックは「デスマッチ」となり、試合形式などが毎回異なる。優勝決定戦はハードコアマッチで行われる。
  • 1999年、1ブロック制で全戦終了後に上位2組で優勝決定戦を行った。
  • 2001年、1ブロック制で最高得点組が優勝となった。
  • 2003年、1ブロック制で全戦終了後に2位と3位が対戦して勝ち上がったチームが1位との優勝決定戦を行った。
  • 2012年、2ブロック制で全戦終了後にたすき掛け戦ではなく同ブロックの1位よ2位が再戦して決勝進出戦を行った。
  • 2016年、各2ブロックの計4ブロック制、全戦終了後に各ブロックから2組・計8組によるトーナメントを行う。準決勝までは各部門たすき掛けの組み合わせ、決勝戦はデスマッチとストロングの各勝利組による優勝決定戦を行った。
  • 2020年、初の全戦トーナメント戦に変更。
  • 2022年、デスマッチBJとストロングBJの混合による2ブロック制で開催。各試合のルールは双方合意のもとで決定される。
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歴代結果

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脚注

関連項目

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