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大池町 (名古屋市)
名古屋市中区の地名 ウィキペディアから
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地理
町名の由来ともなった大池と通称される麹ヶ池は、前津小林村字田面(後に大池町三丁目)にあり、名古屋城下から少し離れた物見遊山の地であった[2]。『名古屋市史地理編』によれば、その大きさは縦が90間、横が68間、面積は6100坪、周囲は4町58間3尺であったといい、周囲の水田約15町3段8畝26歩を潤す灌漑用水であったとされる[3]。
歴史
町名の由来
沿革
- 1909年(明治42年)10月1日 - 大字御器所の一部により、名古屋市大池町として成立[1]。
- 1911年(明治44年)11月1日 - 上前津町および前津小林町の各一部を編入する[5]。
- 1942年(昭和17年)2月1日 - 三田町の一部を編入する[5]。
- 1969年(昭和44年)10月21日 - 一部が大須四丁目に編入される[6]。また、千代田二丁目・同三丁目に編入される[1]。
- 1912年(大正元年)11月25日 - 名古屋市会において、旧大池敷地について、財団法人戴恩会に無償譲渡することを決する[7]。
- 1974年(昭和49年)5月11日 - 一部が上前津二丁目に編入される[8]。また、千代田三丁目に一部が編入される[1]。
- 1977年(昭和52年)10月23日 - 一部が千代田三丁目および同五丁目に編入され、廃止[1]。
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脚注
参考文献
関連項目
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