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大草城 (尾張国春日井郡)

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大草城 (尾張国春日井郡)
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大草城(おおくさじょう)は、愛知県小牧市にあった日本の城16世紀中頃に廃城となった。西尾式部道永と言う人物によって築城されたとされているため、「西尾城」とも呼ばれる。現在城のあった場所は竹藪となっており、曲輪土塁の跡はあるが、建物はまったく残っていない。本丸跡に小さな神社がある他、大正時代に作られた灯籠や、近年設置された城についての説明が記載された立て札などがある。

概要 logo大草城 (愛知県), 別名 ...
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大草城跡地がある丘
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歴史

築城されたのは、文安元年(1444年)。西尾式部道永と言う人物によってであるとされている。天文17年(1548年)に西尾氏の仕えていた織田家の家督争いが起こり、それが原因で別の地に移ることとなった。そのため、大草城は廃城となった。

年表
  • 文安元年(1444年) - 西尾道永によって築城。
  • 天文17年(1548年) - 織田家で家督争い。西尾氏は別の地に移転し、廃城

城跡

城関連

その他

所在地

  • 愛知県小牧市大草字西洞

交通手段

周辺

関連項目

外部リンク

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