トップQs
タイムライン
チャット
視点

奈良恵里加

ウィキペディアから

Remove ads

奈良 恵里加(なら えりか、1978年 - )は、日本競泳選手。群馬県出身[1]パラリンピックに3大会出場しており、金メダル2個、銅メダル2個を獲得している。サンデンに所属している[2]

概要 獲得メダル, 日本 ...

経歴

脳性麻痺による体幹機能障害があり、保育園の頃は歩行困難で散歩の際には保母に背負われた[3]。そのリハビリのために7歳で水泳を始めた[1]

1996年、障害者広島国体25m自由形、背泳ぎで優勝した。1998年の障害者世界選手権400m自由形で6位、1999年のオーストラリア選手権で4位となった[4]

2000年シドニーパラリンピックでは自由形3種目、背泳ぎ、リレー2種目への出場を予定しており[4]、200mリレーでは第一泳者を務め、加藤作子藤田多佳子成田真由美とともに金メダルを獲得したが[5]、体調を崩して途中帰国した。2004年アテネパラリンピックでは100m自由形、50m自由形で銅メダル、梶原紀子、藤田多佳子、成田真由美との200mリレーで金メダルを獲得した[6]

2008年北京パラリンピックの代表にも選ばれた[7]

2009年5月25日にマンチェスターで行われた、BTパラリンピックワールドカップの100m自由形で1分24秒23で銅メダルを獲得した[8]

2010年広州で行われたアジアパラ競技大会の100m自由形で銀メダルを獲得した[1]

Remove ads

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads