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妻木宣嗣
日本の建築人類学者・建築史家 ウィキペディアから
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妻木 宣嗣(つまき のりつぐ、1969年 - )は、大阪市出身の日本の建築人類学者・建築史家。大阪工業大学ロボティクス&デザイン工学部空間デザイン学科准教授。工学博士。大阪府摂津市文化財保護審議委員[1]。元大阪府貝塚市文化財審議委員。
専門は、建築人類学・文化人類学、建築史・建築意匠(特に神社/寺院、文化遺産)、建築規制・建築法令、 図書館情報学・人文社会情報など[2][3]。
経歴
1993年大阪工業大学工学部建築学科卒業。1999年同大学大学院工学研究科建築学専攻博士後期課程修了、工学博士。同大学工学部建築学科講師を経て、2017年よりロボティクス&デザイン工学部空間デザイン学科准教授。
主な著書
主な研究
- 大坂町奉行所による建築規制の行政・運用についての研究 〜 河内国古橋組・摂津国福井組文書を中心に
- 萩藩の武家屋敷に対する建築規制について[6]
- 江戸における近世期の寺院境内空間構成についての研究
- 建築と建築を取り巻く地域社会に関する研究 - 京都府京丹後市寺社建築物調査について
- 建築空間と文化人類学的なふるまいに関する研究 〜 寺社境内および周辺における「にぎわい」について
- 文化遺産・文化財の価値/復元/再生などに関する研究 - 立法寺の建築について[7]
建築人類学・建築史の対外啓蒙活動として、関西大学なにわ・大阪文化遺産学研究センターによる「生活文化遺産研究プロジェクト2010」で、 客員研究員として編集/執筆協力[8]や、朝日放送「キャスト」(2019年11月25日)で日本の畳について解説している[9]。 また、高校生向けに大阪府立東高等学校、兵庫県立舞子高等学校(2018)などに出張講義や、社会人向けに守口市民文化財講座2007「歴史の再発見-塗り替えられる歴史、知られざる歴史 - 前近代のにぎわいとデザイン、屋台とにぎわいを手がかりに」で講師を担当。
脚注
外部リンク
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