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安倍正直
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安倍 正直(あべ まさなお)は、江戸時代中期の医師。幕府医官・安部長徳院家(600石)4代。号は瑞順。
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生涯
安倍瑞屯(2代安部長徳院)の子。兄・安倍瑞運(3代安部長徳院)の養子となる[1]。『寛政重修諸家譜』によれば、瑞運は瑞屯の婿養子であり[2]、正直は瑞屯の「二男」と扱われている[1]。
宝永6年(1709年)3月12日、兄の死を受けて家督を相続[1]、同年4月18日に徳川家宣に御目見している[1]。
享保9年(1724年)12月22日より小石川養生所の療治を担当し[1]、翌享保10年(1725年)12月18日に免ぜられた[1]。
寛保元年(1741年)7月20日に致仕[1]。家督は子の正恵(宗貞、5代安部長徳院)が継いだ[1]。寛保2年(1742年)6月8日死去[1]、享年58[1]。
脚注
参考文献
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