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安正
江戸時代元禄期・薩摩の刀工 ウィキペディアから
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安正(やすまさ、波平 安正(なみのひら やすまさ)、生没年不詳)は江戸時代元禄期・薩摩の刀工。本名:橋口兵右衛門。
波平57代・大和守安行の次男。分家して谷山・堀に住し「堀の波平」の祖となった。
息子に安元、安広、孫に安明がいる。
享保年間に徳川吉宗の命で行われた諸国鍛冶調べに対する薩摩藩からの報告で波平系として本家の安国と並んで挙げられている。
作風は直刃、湾れ、沸出来。業物。
参考文献
- 得能一男『刀工大鑑決定版』
- 福永酔剣『薩摩の刀と鐔』
- 鹿児島県歴史資料センター黎明館『黎明館企画特別展 薩摩刀と島津家伝来の名刀』
- 鹿児島県歴史資料センター黎明館『「薩摩刀 波平―武の国の刀工―」記念 図録 薩摩刀 波平』
関連項目
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