安藤次長

安藤 次長（あんどう つぐなが）は、江戸時代前期から中期にかけての旗本。

凡例 安藤 次長
時代	江戸時代前期 - 中期
生誕	寛文2年 (1662年)
死没	宝永2年9月27日 (1705年11月13日)
改名	次長→日妙(法名)
別名	平七郎
墓所	池上本門寺
幕府	江戸幕府旗本 書院番
主君	徳川綱吉
氏族	安藤氏
父母	父：安藤次重、母：大久保忠知の娘
兄弟	池田正長室、次長、窪田次房、市郎右衛門
妻	奥山良勝の娘
子	安藤次種室（安藤信秀養女）、大久保忠根室（安藤定房養女） 養子：信秀 (奥山甚右衛門の次男)

経歴

安藤次重の子として生まれ、天和元年（1681年）7月12日に遺跡を継ぐ。天和3年（1683年）閏5月21日に書院番となる。元禄11年（1698年）、上野国の所領を武蔵国久良岐郡に移される。元禄14年（1701年）8月21日、職を免ぜられる。宝永2年（1705年）9月27日、44歳で死去。

系譜

• 父：安藤次重
• 母：大久保忠知の娘
• 正室：奥山良勝の娘
• 長女：安藤次種室 - 安藤信秀養女
• 次女：大久保忠根室 - 安藤定房養女
• 養子：安藤信秀 - 奥山甚右衛門の次男

参考文献

• 『寛政重脩諸家譜』第6輯,國民圖書,1923. 国立国会図書館デジタルコレクション 414コマ目 https://dl.ndl.go.jp/pid/1082716/1/414 (参照 2024-08-07)