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宗清寺 (埼玉県美里町)

埼玉県美里町にある臨済宗妙心寺派の寺院 ウィキペディアから

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宗清寺(そうせいじ)は、埼玉県児玉郡美里町白石にある仏教寺院。宗派は臨済宗妙心寺派に属する。山号見井山(けんせいざん)[2][3]児玉三十三霊場第16番[2][3]

概要 宗清寺, 所在地 ...

歴史

宗清寺は永正年間頃(1504から1521年)に中興された臨済宗禅寺

開山は可渓宗印和尚(文亀元年/1501年示寂)、開基は白石宗清(天正11年/1583年入寂)である[1]

江戸時代に快川紹喜和尚(大通智勝国師)で名高い甲斐恵林寺より籃月和尚(延宝6年/1678年示寂)がこの地域を布教し、妙心寺派の禅風を鼓舞した。その後融峯和尚(享保16年/1731年示寂)が禅風を相承し、当山を再興した。

可渓宗印和尚以来およそ500年、地域の菩提寺としての歴史がある。

境内

文化財

応安板碑(美里町指定文化財[4]
緑泥片岩を加工した追善供養塔。板碑には応安六年(1375年)7月5日の年号が刻まれている。
大きさはおよそ高さ2メートル、幅50センチ。阿弥陀如来と脇侍仏と漢字で光明真言が彫られている。
集古十種記載の桐生碑が見つからず、長年謎とされていたが、宗清寺の板碑が間違って集古十種に記載されたようである[5]

行事

脚注

参考文献

外部リンク

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