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宗福寺 (宇土市)
熊本県宇土市椿原町にある寺院 ウィキペディアから
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宗福寺(そうふくじ)は、熊本県宇土市椿原町(つばわらまち)[1]に建てられた名和系宇土氏の菩提寺である。八代郡妙見町の曹洞宗悟真寺の末寺で、永正年間(1504 – 1521年)に建立された。開山は利屋貞和尚。
1546年(天文15年)6月には、名和系宇土氏2代の名和武顕の葬儀が営まれ、相良氏からも弔問使が遣わされた。名和氏の宇土城落居後は椿原村の共同管理となり、今日まで引き継がれているが、現在でも毎年4月8日には「名和氏一族の会」による法会が営まれている。
本堂には、本尊である地蔵菩薩立像のほか、名和系宇土氏2代の名和武顕・同3代名和行興の位牌が安置されており、境内には同5代名和行直の墓が建てられている。
なお椿原町には、名和武顕の勧請による椿原八幡宮がある[2]。
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関連項目
出典
外部リンク
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