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宮城県道108号白石停車場線

宮城県の道路 ウィキペディアから

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宮城県道108号白石停車場線(みやぎけんどう108ごう しろいしていしゃじょうせん)は、宮城県白石市東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線白石駅国道113号を結ぶ一般県道である。

宮城県道108号標識

路線概要

現在の沢目地内を通る部分は、明治年間に駅開業のため新たに切り開かれたものである。西進したのち中町地内の交差点で右折、北進するが、この交差点は南北方向で互い違う構造となっている。これはかつて奥州街道がこの場所を通っていた頃の名残であり、以後はこの旧街道筋を通って終点へと向かう。この周辺からの商店街には古いアーケードがかけられ、かつて宮城県南部の中心地だった面影をいまだ残している。長町地内は路線が変更される以前には国道113号だった道筋でもあるが、駅前から続いて来た商店街と共にほどなく終着点となって国道113号に合流する。

現在(2025年)、都市計画道路「白石駅東小路線」として無電柱化事業を施行しており、2028年度の完成を目指している。[1]

春と夏には全線が通行止めされて、そのまま市民祭りの会場ともなる。

  • 起点:宮城県白石市字沢目(白石駅前)
  • 終点:宮城県白石市字亘理町(交差点=国道113号交点)
  • 実延長:698.1 m[2]
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歴史

  • 1958年昭和33年)3月31日 - 一般県道19号「白石停車場線」として認定される。[3]
  • 1993年平成5年)10月19日 - 県道番号が決定[4]され、従前の一般県道19号から、県道108号に変更される。(12月1日より施行)

通過する自治体

接続する道路

脚注

関連項目

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