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宮島街道
広島県広島市西区から廿日市市までの道路 ウィキペディアから
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宮島街道(みやじまかいどう)は、広島県広島市西区西広島駅前交差点から同県廿日市市油ヶ免交差点までの間の道路の通称である。

概要
路線のうち、大半が国道2号に指定されており、並行する西広島バイパスも国道2号に指定されているため、ラジオの交通情報などでは、在来2号線(ざいらい2ごうせん)とも呼ばれる。
歴史
国道2号線の前身である西国街道は2015年(平成27年)現在の廿日市市串戸から、大野西小学校前交差点まで四郎峠を通る山間部を通っていた。明治になり沿海部を通る道が新設され国道となり、従来の街道と区別するために宮島街道と呼ばれた。このため、己斐から串戸までは西国街道を、串戸から油ヶ免交差点までは宮島往来(宮島往還・地御前道)を前身とする。
昭和に従来の街道より主に海側に拡幅新設された道に更新されている。
1970年代になり西広島バイパスが主要道となると、バイパスと区別するために西広島駅前交差点から串戸を含めた油ヶ免交差点までの在来国道2号線に宮島街道の名前が使われるようになった。
1974年(昭和49年)から2014年(平成26年)まで西広島駅入口交差点 - 草津東二丁目交差点(西区己斐本町一丁目と同区草津東二丁目の間、約2.9 km)に、中央線変移規制が導入され、通常は片側2車線で、平日と土曜は7時 - 9時の2時間、市中心部方向が3車線に変わり、廿日市市方向が1車線に変わるという運用がなされていた[1]。
年表
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路線状況
国道2号区間
西広島バイパス入口交差点 - 油ヶ免交差点
交通量
平日24時間交通量(台)[注 1]
- 西区草津本町:28,567
- 廿日市市阿品三丁目:38,609
地理
通過する自治体
交差する道路
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脚注
別名
関連項目
外部リンク
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