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宮崎県総合博物館

宮崎県宮崎市にある博物館 ウィキペディアから

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宮崎県総合博物館(みやざきけんそうごうはくぶつかん)は宮崎県宮崎市に位置する県立博物館。 本館は自然史展示室、歴史展示室、民俗展示室、みんなの情報室からなり、屋外に民家園をもつ [1]。設計は坂倉準三[2]

概要 宮崎県総合博物館, 施設情報 ...

沿革

  • 1951年 - 宮崎県立博物館開館[3]
  • 1968年 - 西都原資料館(考古資料室)開館
  • 1971年 - 宮崎県総合博物館が開館(考古・歴史・民俗・自然・美術の各部門)[4]
  • 1995年 - 宮崎県立美術館開館(美術部門が独立)
  • 1996年 - 宮崎県総合博物館に付属していた宮崎県埋蔵文化財センターが分離独立
  • 2003年 - 宮崎県総合博物館に付属していた西都原資料館が閉館
  • 2010年 - 副館長の斉藤政美が県内でビャクブ科ナベワリ属の新種を2種発見し、「コバナナベワリ」、「ヒュウガナベワリ」と名付け、標本と写真を展示する特別展を行う[5]
  • 2017年 - 累計入館者300万人突破

展示内容

歴史・民俗・自然科学の総合博物館として、宮崎県内の資料を展示する。

施設

芝生広場
1階
  • エントランスホール
  • みんなの情報室
  • 自然史展示室

常設展示は、「宮崎の森」「宮崎の水辺」「宮崎の大地」「宮崎の生物」「ふるさとの自然」5つ。可能な限り宮崎県の実物資料で構築し、ジオラマやレプリカ、模型等を使い、生き物の生態を肌で実感できる様に工夫してある[8]

  • 収蔵庫
2階
  • 歴史展示室

常設展示は、「日向のあけぼのに生きる」「古代から近代を生きる」「発展しつづける宮崎」の3つ。旧石器時代から現代にいたる流れを、生活史を中心に展示[9]

  • 民俗展示室

常設展示は「山にくらす」「里にくらす」「海にくらす」「いのりとまつり」の4つ。実物資料を中心に、原寸大模型や映像を多用し、実体験できる様に工夫してある[10]

  • 特別展示室
  • 研修室
分館

宮崎県内各地にあった特色のある4棟の民家を1972年から1978年にかけて移築復元して展示している。

建築概要

  • 設計 - 坂倉準三
  • 構造 - 鉄筋コンクリート2階建
  • 建築面積 - 4,122.29m2
  • 延床面積 - 7,366.74m2

利用情報

  • 開館時間: 9:0017:00※入館は閉館30分前まで
  • 休館日:火曜日、国民の祝日の翌日(土曜日、日曜日、又は休日にあたるときを除く)、年末・年始、特別整理期間、燻蒸期間[11]
  • 入場料:常設展は無料(特別展は入場料が必要)[11]

入場者数

  • 2009年 167,467人
  • 2010年 106,663人
  • 2011年 116,760人
  • 2012年 107,753人
  • 2013年 131,182人
  • 2014年 107,468人
  • 2015年 130,562人
  • 2016年 107,720人
  • 2017年 110,972人
  • 2018年 135,134人

[12]

交通

脚注

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関連項目

外部リンク

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