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宮田孝一
日本の銀行家 ウィキペディアから
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宮田 孝一(みやた こういち、1953年〈昭和28年〉11月16日 - 2021年〈令和3年〉10月24日)は、日本の銀行家。三井住友銀行会長。徳島県出身。
経歴
東京大学法学部卒。1976年(昭和51年)4月、三井銀行入行[1][2]。市場部門で頭角を現し、2008年(平成20年)のリーマン・ショックを含む金融危機時には、同部門のトップとして米・住宅ローンの対応にあたった[3]。
2009年(平成21年)4月から三井住友銀行取締役専務執行役員[2]。
2011年(平成23年)4月、三井住友フィナンシャルグループ社長・三井住友銀行取締役となり[4][2]、頭取に就いた國部毅と二人三脚で旧行意識の排除に汗をかき、「三井」と「住友」の融和につとめた[3]。2012年(平成24年)の役員報酬は1億2700万円、2013年(平成25年)の役員報酬は1億2800万円[5]。
2017年(平成29年)4月、三井住友フィナンシャルグループ、三井住友銀行各取締役会長に退く[2]。
2019年(平成31年)4月、三井住友フィナンシャルグループ取締役を辞任し、三井住友銀行取締役会長の専任となる。
2021年(令和3年)10月24日、死去[2]。死因は膵臓がん[6]。67歳没。12月21日、帝国ホテルで開かれたお別れの会では、帝国ホテル大阪にも献花台が設けられ、参列者は東京と大阪で約2600人に上った[7]。
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脚注
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