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宿毛町
日本の高知県幡多郡にあった町 ウィキペディアから
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宿毛町(すくもちょう)は高知県幡多郡にあった町。現在の宿毛市の中心部、町名に冠称のない区域にあたる。本項では町制前の名称であるに宿毛村(すくもむら)ついても述べる。
地理
- 山岳:荒瀬山、白皇山、本城山、新城山、キガル山
- 河川:松田川、藤川
- 島嶼:大島、大藤島
歴史
→詳細は「宿毛市 § 歴史」を参照
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、宿毛村・錦村・小深浦村・大深浦村・樺村・宇須々木村・大島村・藻津村・坂下村の区域をもって宿毛村が発足。
- 1898年(明治31年)12月20日 - 宿毛村が町制施行して宿毛町となる。
- 1920年(大正9年)8月17日 - 松田川で大洪水が発生。62戸が流出[1]。死者多数。
- 1942年(昭和17年)6月15日 - 和田村を編入。
- 1950年(昭和25年)3月21日 - 昭和天皇の戦後巡幸。宿毛高校に宿毛町奉迎場を設営し、昭和天皇を迎えた[2]。
- 1954年(昭和29年)3月31日 - 小筑紫町・橋上村・平田村・山奈村・沖ノ島村と合併して宿毛市が発足。同日宿毛町廃止。
交通
鉄道路線
現在は旧町域に土佐くろしお鉄道宿毛線の宿毛駅・東宿毛駅が所在するが、当時は未開業。
道路
- 国道197号(現・国道56号)
参考文献
- 角川日本地名大辞典 39 高知県
脚注
関連項目
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