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富士通国際情報社会科学研究所

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富士通国際情報社会科学研究所(ふじつうこくさいじょうほうしゃかいがくけんきゅうじょ、略称:富士通国際研)は、1973年に富士通が本社直轄で設立した研究機関であった[1][2]。1990年代にその陣容のまま組織上は富士通研究所に吸収された。

概要 略称, 合併先 ...

情報科学、自然言語処理、数理・統計、人工知能など学際領域に関する基礎研究を担い、応用分野へも研究を広げた。

研究者の海外留学や海外からの客員研究者受け入れを活発に行った。 多くの大学教員等を輩出した。

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沿革

  • 1973年4月1日 – 設立。[1]。最初の拠点は富士通情報処理システムラボラトリ(東京都大田区新蒲田)内。正式な稼働開始は1974年4月に後述の田川、國藤、杉山が入所したタイミングであった。
  • 1980年3月 - 富士通沼津工場の敷地内に総合研修施設として富士フォーラムが完成した。当研究所は組織を二分割してひとつが富士フォーラムに入居した。
  • 1992年12月 – 蒲田グループは蒲田のシスラボから新しくできた富士通幕張システムラボラトリ(千葉県千葉市美浜区)に移転した[3]。その後幕張グループも幕張ラボに合流した。
  • 199?年[要検証] – 株式会社富士通研究所の配下に同じ陣容のまま吸収された。(その株式会社富士通研究所は2021年、富士通に吸収合併された。)

研究分野

1993年当時[4]

歴代所長

主な出身者と進路

(※ 富士通研究所に吸収後の入所者を一部含む)

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関係者

脚注

関連項目

外部リンク

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