富澤政鑒

富澤 政鑒（とみざわ まさみ　1910年（明治43年）8月23日^[1] - 1980年（昭和55年）2月7日^[1]）は、日本の政治家。初代多摩市長である。

日本の政治家 富澤 政鑒 とみざわ まさみ
生年月日	1910年8月23日
出生地	東京都多摩市
没年月日	(1980-02-07) 1980年2月7日（69歳没）
東京都多摩村長
在任期間	1959年5月1日 - 1964年3月31日
東京都多摩町長
在任期間	1964年4月1日 - 1971年10月31日
東京都多摩市長
在任期間	1971年11月1日 - 1979年4月30日

生涯

1910年に多摩市の連光寺に生まれる。祖父は富澤政賢。

1959年に多摩村の村長になった。

1964年に多摩村の町政執行により、初代町長、唯一の町長になった。

1971年に多摩町の市政執行により、初代市長になった。

聖蹟桜ヶ丘の高級分譲住宅地を中心に住宅都市化を推進した。公団による多摩ニュータウン開発を受け入れた。

1979年に選挙で臼井千秋に敗れ、市長を辞める。

その約1年後の1980年に死去。