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寺田健人

日本のフリーアナウンサー ウィキペディアから

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寺田 健人(てらだ けんと、1992年11月18日 - [注 1])は、日本のフリーアナウンサー

概要 てらだ けんと寺田 健人, プロフィール ...
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来歴

鳥取県米子市の出身[1]で、鳥取県立米子西高等学校から福岡大学へ進学[2]。大学卒業後の2015年4月に、アナウンサー兼記者としてANNフルネット局の大分朝日放送へ入社した[2]。入社後は、朝日放送(現在の朝日放送テレビ)で実施されたANN加盟局のアナウンサー合同研修へ参加したことをきっかけに、講師を務めていた中邨雄二(同局のスポーツアナウンサー)へ私淑。研修を終えてからも、年に1回は自費で大分から朝日放送(テレビ)の本社(大阪市福島区)へ出向いたうえで、中邨からスポーツ実況の手ほどきを受けていたという。現に、入社1年目の2015年度には、夏の全国高等学校野球選手権大分大会中継『夢・甲子園!2015』における実況で第14回ANNアナウンサー賞・スポーツ実況部門の新人賞を受賞[3]。2017年度には番組部門で新人賞[4]、2018年度にはスポーツ部門で2度目の新人賞[5]を受賞した。

2021年6月30日付で大分朝日放送を退社してからは、フリーアナウンサーとして活動しているが、翌7月には同局の全国高校野球選手権大分大会中継で実況を担当[注 2]。8月以降は大阪を拠点に、朝日放送ラジオが制作に関与する全国高校野球選手権大会中継や、プロ野球のオリックス・バファローズ主催試合中継へ出演している。プロ野球中継への初出演は、同月18日に『HBCファイターズナイター』(HBCラジオ)で放送されたオリックス対北海道日本ハムファイターズ戦(ほっともっとフィールド神戸)中継(朝日放送ラジオからの技術協力・解説者派遣による自社制作)でのベンチリポート[注 3]で、以降は『KBCホークスナイター』(KBCラジオ)や『RKBエキサイトホークス』(RKBラジオ)向けの裏送りで制作されるオリックス対福岡ソフトバンクホークス戦(京セラドーム大阪/ほっともっとフィールド神戸開催分)の中継でも主にリポーターを担当。中邨が実況を担当する中継でも、リポーターを随時務めている。

2022年には、朝日放送のグループ会社であるベスティに所属したうえで、高校野球・プロ野球ともラジオ中継で実況デビュー。朝日放送ラジオにおける『ABCフレッシュアップベースボール』の本番カードでも、同年9月22日のオリックス対千葉ロッテマリーンズ戦(京セラドーム大阪)中継から実況を担当。さらに、野球中継以外に(スカイAを含む)朝日放送グループで制作するスポーツ関連番組にも、リポーターやナレーターとして携わっている。

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人物

学生時代に打ち込んでいたスポーツは野球で、小学2年時から15年間続けていた。ポジションは投手内野手[2]で、福岡大学への在学中には硬式野球部へ所属。同部での1学年先輩に、梅野隆太郎信樂晃史がいる。

野球以外の趣味・特技としてバドミントン映画鑑賞、サイクリングも挙げている[8]

担当番組

要約
視点

大分朝日放送時代

フリーアナウンサーへの転向後

以下は朝日放送テレビが関西ローカル向けに制作しているスポーツ情報番組で、いずれもナレーションを担当。

脚注

外部リンク

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