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小倉興産
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小倉興産株式会社(こくらこうさん)は、福岡県北九州市小倉北区に本社を置く、プロパティマネジメント、宅地建物取引業、ビルマネジメントなどを行う企業である。2012年よりビケンテクノの子会社。
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概要
1931年(昭和6年)、株式会社浅野小倉製鋼所(後の住友金属工業、現・日本製鉄)より、小倉地先公有水面埋立竣工地の所有権とともに未竣工の385,002m2の埋立免許権を譲り受け、埋立事業を開始[2]。その為、かつて小倉駅北側(浅野)地区に多くの不動産を所有し、KMMビル(1979年竣工)をはじめ、「小倉興産○○号館」等のビルを所有していた。 住友グループ広報委員会に参加していた。
沿革
- 1931年(昭和6年)- 小倉築港株式会社設立。初代社長は浅野財閥創始者の浅野総一郎[2]。
- 1951年(昭和26年)- 小倉興産株式会社(旧)に商号変更。
- 1961年(昭和36年)- 小倉興産1号館(2016年解体)を建設、賃貸ビル業を開始。
- 1990年(平成2年)- 福岡証券取引所上場(証券コード9891)。
- 1999年(平成11年)- 小倉興産の子会社として株式会社小倉興産倉庫物流設立。また、石油事業の営業譲渡及び自動車整備事業譲渡の為、子会社の小倉興産自動車整備株式会社の株式の70%を伊藤忠エネクスが取得、小倉興産エネルギー株式会社に社名変更[3]。
- 2003年(平成15年)- アドバンテッジパートナーズによる株式公開買付けにより当時の親会社である住友金属工業(現・新日鐵住金、58.30%保有)等から株式を買い付けた[4]結果、株式会社ケイ・ピー・ホールディングの子会社となり、上場廃止[5]。
- 2005年(平成17年)- 株式会社アパマンショップネットワークが子会社を通じ株式取得[6][7]。
- 2006年(平成18年)- 株式会社アパマンショップホールディングスが小倉興産株式会社(旧)を吸収合併。小倉興産倉庫物流が「小倉興産プロパティ」を経て、同年7月に小倉興産株式会社(新)に商号変更。
- 2012年(平成24年)- ビケンテクノが小倉興産(新)を100%子会社化。
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脚注
関連項目
外部リンク
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