小松崎行彦

小松崎 行彦（こまつざき ゆきひこ、1953年12月13日 - ）は、日本の実業家。

2007年2月2日 からレックス・ホールディングス代表取締役社長、その後レインズインターナショナル、エーエム・ピーエム・ジャパン、成城石井、コスト・イズ、テンポリノベーション、ファミリーマートなど各社取締役などを歴任した^[1][2]。

略歴

東京大学工学部卒業後、MITスローンスクール経営科学修士課程を終了。

1978年、新日本製鐵にエンジニアとして入社^[2]。その後ベイン・アンド・カンパニー、富士火災海上保険、アーンストヤング・トランザクションサービスなどを経て、2007年1月31日レックス・ホールディングス（レックスHD）代表取締役社長に選任された。レックスHDの社長在任中に傘下のエーエム・ピーエム・ジャパンをファミリーマートに売却する交渉をまとめた^[1]。2010年7月に同職を退任。

2010年10月１日、ファミリーマートの常務執行役員管理本部長補佐に就任。2017年3月1日に同社の顧問に退いた^[3]。

2019年6月10日、株式会社VAAKの経営顧問に就任^[4]。