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小林正水
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小林 正水(こばやし まさみ、1936年2月18日[1] - 没年不明)は、日本のフィギュアスケート選手(男子シングル、ペアスケーティング-)。パートナーは下平澄子。現在の東京都中央区月島出身。明治大学[1]卒業。
経歴
1947年、全日本ジュニア選手権に出場し優勝する。1949年、全日本選手権に出場し、酒井克己に続き2位に入る。その後、1950年の全日本選手権では有坂隆祐、塩田直重に続き3位、1952年の全日本選手権でもジャック・B・ジョスト、塩田に続いて3位に留まった[2]。
1953年、全日本選手権で念願の初優勝を果たす。1954年、国民体育大会に親の出身地である長野県代表として出場し、一般男子で優勝。同大会で長野県が優勝するのは初の快挙である[3]。同年の全日本選手権では大橋和夫、西倉幸男に続いて3位に入る。
1956年、下平澄子とカップルを組み全日本選手権のペアで優勝する。同大会で男子シングルとペアの競技で優勝しているのは、小林と田村岳斗、天野真の3人のみである。
1957年、国民体育大会の一般男子(シングル)で2度目の優勝を果たす。全日本選手権ではペア競技史上初の2連覇を成し遂げた[4]。
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主な戦績
男子シングル
ペア
受賞歴
著書
- 『フィギュアスケートたより 創刊号(ガリ版)』(1965年)
脚注
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