トップQs
タイムライン
チャット
視点
小林重直
ウィキペディアから
Remove ads
小林 重直(こばやし しげなお)は、戦国時代の武将。徳川家康の家臣。
略歴
父重正は松平氏譜代の家臣で、自身も徳川家康の小姓として出仕する。永禄5年(1562年)小坂井の戦いでの撤退戦、永禄6年(1563年)土呂一揆鎮圧などで武功を立てた。永禄12年(1569年)掛川城攻めにも従軍するがここで戦傷し、癒えぬままに同年の堀川城攻めに従い、敵と戦って討死した。その際、近くにいた本多忠勝の自らの脇差を与えたという。その脇差は後に小林氏を継いだ弟の正次に与えられた。家康もこの死を惜しみ、その遺骸を水野清久に命じて高野山で葬らせている。
参考文献
- 「寛政重修諸家譜」巻第1025
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads