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小椋神社
滋賀県大津市にある神社 ウィキペディアから
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小椋神社(おぐらじんじゃ)は、滋賀県大津市にある神社。式内社で、旧社格は県社。
小椋神社の他にも、大宮神社、若宮神社、今宮神社、新宮神社の4社が祀られている。
歴史
社伝によれば、天智天皇6年(667年)に天智天皇の大津京遷都のおりに、同行した加太夫(賀太夫、嘉太夫)仙人という行者が、大和国の丹生川上神社から分霊を仰木の地に勧請したのが創祀である。後に貞観元年(859年)、源融によって現社地に遷されたという。なお、現社地にはその前年の天安2年(858年)に文徳天皇の皇子、惟喬親王によって大宮神社が創祀されていたという。また、旧社地には現在は奥宮である滝壺神社が祀られている(北緯35度06分21.9秒 東経135度51分13.1秒)。その後、延喜2年(902年)に若宮神社が祀られる。
貞元2年(977年)、この地に源満仲が移り住み、10年間滞在している。
建久元年(1190年)に今宮神社、新宮神社が境内に祀られ、中世には五社大権現(大明神)ともよばれ信仰を集めた。
1876年(明治9年)村社に列し、1908年(明治41年)神饌幣帛料供進社に指定された。また、小椋神社の社名はいつしか田所神社となっていたが、1945年(昭和20年)現在の社名に戻されるとともに、県社へ昇格した[1]。
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祭神
- 主祭神 - 闇淤加美神(闇龗神)
境内
文化財
重要美術品
祭事
- 例祭 (5月3日)
現地情報
- 所在地
脚注
外部リンク
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