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小笠原安勝
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小笠原 安勝(おがさわら やすかつ)は、戦国時代から安土桃山時代の武将。徳川家康の家臣。
生涯
三河国幡豆郡の国人である小笠原安元の三男。父兄とともに徳川家康に仕え、自身は側近として近侍した。永禄12年(1569年)掛川城の戦いでは敵兵と直に槍を合わせる活躍をし、以降小谷城の戦い、長篠の戦い、小牧・長久手の戦いなどに従軍して功績があった[1]。
天正18年(1590年)家康が関東に移封されると、武蔵国入間郡田中[注釈 2]450石余に移り、文禄3年(1595年)には亡父安元を同郡沢に改葬し、少林寺3世の天海盛呑を招いて天岑寺を建立している。後に知行高は490石となり、以後幕末まで子孫は旗本として同地を知行した[3][4][1]。
脚注
参考文献
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