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小笠原持長 (京都小笠原氏)
室町時代中期の室町幕府幕臣(奉公衆)、有職故実家。小笠原流弓馬故実の基礎を築いた。民部少輔、備前守。小笠原貞長-高長-氏長-満長-小笠原持長。 ウィキペディアから
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小笠原 持長(おがさわら もちなが)は、室町時代中期の室町幕府幕臣(奉公衆)、有職故実家。小笠原流弓馬故実の基礎を築いた人物である。
室町幕府の近習にあり、応永30年(1423年)に幕府的始の射手を務め、永享2年(1430年)には6代将軍足利義教の「御弓師」(弓術師範)となっている。歌道に通じ、清巌正徹の『草根集』などにも名が見える[注釈 2]。
長禄2年(1458年)没、享年75。
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所領
御前落居記録に所領に関する以下の裁判記録が残る。
著書
「騎射秘抄」、「射礼私記」、「射御拾遺集」、「笠懸日記」等。
脚注
参考文献
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