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小菅芳次

日本の官僚、政治家 (1898-1961) ウィキペディアから

小菅芳次
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小菅 芳次(こすげ よしじ、1898年明治31年)4月28日[1] - 1961年昭和36年)9月16日[2])は、日本の内務警察官僚。官選香川県知事台湾総督府交通局総長。

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小菅芳次

経歴

愛知県出身。小菅佐吉の四男として生まれる。第六高等学校を卒業。1922年11月、高等試験行政科試験に合格。1923年東京帝国大学法学部政治学科を卒業。内務省に入省し埼玉県属となる[3][4]

以後、警視庁事務官、同警視、内務事務官、警視総監官房調停課長、工場監督官、広島県書記官警察部長、長崎県書記官・警察部長、京都府書記官・警察部長、東京府総務部長などを歴任[3]

1942年1月、香川県知事に就任。戦時下の対応に尽力[1]1945年1月、最後の台湾総督府交通局総長に転じ終戦を迎えた[5]。その後、公職追放となる[4]

1957年3月、全国市議会議長会事務局長に就任した[1]

脚注

参考文献

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