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山下村

日本の宮城県亘理郡にあった村 ウィキペディアから

山下村map
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山下村(やましたむら)は、昭和30年(1955年)まで宮城県亘理郡の中南部にあった村。現在の亘理郡山元町北部にあたる。

概要 やましたむら 山下村, 廃止日 ...
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地理

歴史

和名類聚抄』に見える菱沼郷が、ほぼ山下村域にあたると見られている。永享2年(1430年)にこの地に建立された山上院悠山寺(山寺)の下に在るのというのが、山下という名の由来である。鎌倉時代から戦国時代までは亘理氏の支配下にあり、菱沼氏・山寺氏・鷲足氏・大平氏などの亘理氏麾下の土豪が館を構え、小平には亘理宗隆の隠居城・小平城があった。

沿革

  • 明治22年(1889年)4月1日 - 町村制施行にともない、八手庭村、大平村、小平村、鷲足村、山寺村、浅生原村及び高瀬村の区域をもって山下村が発足する。村名は陸前浜街道の宿駅・山下宿に由来する。
  • 昭和30年(1955年)2月1日 - 山下村及び坂元村が合併し、山元町が発足する。

行政

首長

  • 歴代村長
さらに見る 代, 氏名 ...

地域

人口

1920年 6,614人
1925年 7,068人
1930年 7,346人
1935年 7,567人
1940年 8,148人
1947年 10,931人
1950年 11,527人

国勢調査による

教育

交通

鉄道

道路

参考文献

  • 『山元町誌』(宮城県亘理郡山元町、1971年)
  • 『宮城県町村合併誌』(宮城県地方課、1958年)

関連項目

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