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山口大学教育学部附属光中学校
山口県光市にある中学校 ウィキペディアから
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国立大学法人山口大学教育学部附属光中学校(こくりつだいがくほうじんやまぐちだいがくきょういくがくぶふぞくひかりちゅうがっこう)は、かつて山口県光市室積八丁目にあった国立中学校。山口大学教育学部の附属学校であった。
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沿革
偏差値
偏差値は56程度と、県内トップである。
環境
- 山口県光市室積の室積半島(象鼻ヶ崎)の先端部分に位置している。校舎は御手洗湾に面しており、背後には瀬戸内海国立公園内で、天然記念物の峨眉山樹林のある峨眉山がある。海と山に囲まれ、大変自然が豊かな環境にある学校である。
年間行事
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- 4月 - 入学式、修学旅行(3年)
- 5月 - 前期教育実習
- 9月 - 学園祭「附中祭」
- 10月 - 後期教育実習
- 11月 - オープンスクール
- 2月 - 立志の集い(1年)
- 3月 - 卒業式、新入生仮入学
附中祭(学園祭)
毎年9月上旬に行われる学園祭「附中祭」は校内最大の行事である。1982年(昭和57年)から「体育部門」「広場部門」「文化部門」に分かれ、3日間にわたって開催されている。第1回は、「附中祭」ではなく「附中フェスティバル」としてスタートした。
従来「体育祭」「文化祭」をそれぞれ別々に開催していたが、大学の付属校としての学事日程及び3年生の進学への影響を考慮した結果、連続して開催することとし、その繋ぎとして「広場部門」を含む現在の形態で始まった。当初は「体育部門」「広場部門」「文化部門」の順に全て学校の敷地内で行われていたが、文化部門の発表が高度化するにつれて、設備的に体育館ではまかないきれなくなったために、90年代半ばから「文化部門」を光市民ホールで開催する形となった。これと時期を同じくして、「文化部門」「広場部門」「体育部門」の順に開催されるようになり、現在に至っている。
生徒による自立した企画・運営がなされている。附中祭の開催にあたっては、年間統一テーマ(通例は「花成」「輪華」といった漢字2文字の熟語であるが、必ずしもそれに従う必要はなく、「青春全力疾走」のようなテーマを掲げた年もある)を決定し、そのテーマに向かって「附中祭」を中心とした当該年度の生徒会活動が行われる。毎年、テーマソングが生徒の手によって作られ、附中祭に華を添えている。
- 附中祭の準備のために、夏休み明け後も2週間程度、授業を一切行わない。
- 文化部門の目玉は合唱コンクールである。夏休み前から選曲・練習をして、夏休みもほぼ毎日クラスごとに練習に励む。
- 文化部門では演劇や曲、ダンスなどが発表される。
- 広場部門は生徒の参加を主体としたカジュアルな文化祭のようなものである。附中生とその保護者、地域住民が楽しむことを目的に行われる。クラブの発表や、生徒たちによるステージでのコントや歌、手品など生徒参加型の企画も多い。
- 体育部門は体育祭のような形式である。昼休憩の前には、男女の学生がペアを組んで踊る伝統的なフォークダンスが行われる。
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部活動
運動部
- 野球部(現在活動休止中)
- 県大会で2度優勝(2012年10月・2014年7月)した実績を持つ。
- 男子バスケットボール部
- 女子バスケットボール部
- 男子ソフトテニス部
- 女子ソフトテニス部
- サッカー部
- バレー部
- 卓球部
文化部
- 弦楽部
- 2016年11月、全国大会で銀賞。
- 2021年11月、全国大会で銀賞。
- 2023年11月、全国大会で銀賞。
- 2024年7月、県大会で最優秀賞。
- 2024年10月、2024グランドコンテスト全国大会最優秀賞。
- サイエンス部
- 美術部
- 写真部
同窓会
- 同窓会長 松岡満寿男(元自民党衆議院議員)
脚注
関連項目
外部リンク
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